緊急事態宣言

ついに兵庫県にも緊急事態宣言が出されます。
日本が、世界中が1年以上続くコロナ禍で疲弊しています。

もうこれで終わりにしたい!我慢も辛抱も限界に来てるのかもしれません。

ファイト!闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト!冷たい水の中をふるえながらのぼってゆけ

色んなご意見もあると思いますが、今、一番闘っているのはコロナに罹患されて生死を彷徨っている方々、と命をたすけようとされている医療関係者など。
わたし達に出来るのは真摯に祈り続けることだと思います

中島みゆきさんのファイトをFMゲンキでリクエストしました。10時45分頃から「あの日にかえりたい」のコーナーで松井えりさんとトーク。聞き逃したので夜、再放送で聴きました。

サムシンググレイトの呟き

この地球は人間のものでもない神のからだ そこに住んでいる人間。

そんな地球が今、悲鳴をあげている。

コロナウィルスは病気ではない。

サムシンググレイトからの人類へのメッセージ  だとすると…

 

神と人間は親子であり、罰を与え困らせようとの思いは微塵もない。

神の意思、親の思いがわからない子供(人間)がもどかしく残念でならない。


世界中にコロナを撒かなければ、経済第一の欲にまみれ、自然を破壊し、いづんだ人間にはわかってもらえない

やむなく知らせているのがわからないのが本当に残念だ


これまでにも

地震、大火事、大雨、竜巻、津波、etc.…あの手この手で知らせてきたが、

そこまでして知らせているのにまだ気がつかないのか?

 

大災害が起きた時に、人間は助け合って来ただろう


地球が安心な状況になるまで、コロナも続ける事になるだろう

だけど、この地球に人間が住みやすいようにしようとの思いからした事


パンデミックによって空気がキレイになっているのを感じてるかい?

温暖化も少しは歯止めがかかりそうだ。

経済活動をストップしてやっとクリーンになってきたんだよ

家具から何もかも一切家の外へ出して空っぽにしないと、この大掃除は出来ないようにね


今やってることが本当に正しいことか、もう一度、よく考えては?

この素晴らしい地球🌏を人間が住みにくくしてきたんではないかい

もう一度、考えてみてごらん。


人間がワクワク陽気に暮らす状を見て、一緒に楽しむために創った人間なのに

それがどうだ。

自国の利益の為に戦う準備までして、

武器を作るのにお金を沢山沢山使い、一方で、明日食べる事が出来ないこども達が沢山いる


対岸の火事ではない一人一人が考えてみる時だ


いたずらに他を批判ばかりしたって何も生まれない

犯人探しは解決にはならない


「山より大きな猪は出ない」

乗り越えられない試練を親は子供に与えないのと同じように、危ないところに行ってしまう子供の手を引いて、そっちへ行ったらダメ!と言うのが親。

 

けれど、こどもにはその思いが分からない

あの時痛いほど手を引かれたのが、もう少しで崖っぷちから落っこちそうになるところだったなんて…でも、「やめて欲しかった。そんな強引で乱暴なやり方は」って言いたいだろうね


でも、人間も同じ事してるね

「お前にわかってもらおうと思ったから、お父さんお母さんは止むなくやったんだって」


可愛い我が子の為だもの

コロナに負けるな!コロナに打ち勝て!

だって?

コロナは人間の敵ではない

 

石崎一夫先生を偲んで

2月24日、79歳をこの世の最後にお出直しされた、恩師石崎一夫先生の通夜と告別式(28日)に参列させて頂いた。天理の天礼会館の一階ホールや二階ホール、和室もいっぱいの人で溢れていた。懐かしい顔を久しぶりに見て声をかけ合う姿があちこちで見られる。告別式は朝から雨だった。

50年も遡る1970年、天理中学吹奏楽部の指導をしてくださったのが先生だった。東京藝大時代の写真がバリトン教則本に載っていた。
三年間で色んな曲を演奏したが、思い出に残る曲を何曲かあげてみる。
僕は1年生の時はドラムのパートだった。その頃流行った映画「明日に向かって撃て」の挿入歌「雨にぬれても」の練習に、先生は自ら踊りながら「こんな風に楽しい気持ちを可愛いらしく音に出すんだよ!」と曲に込められた思いなどを話して下さるのが常で、先生は音楽の楽しさを教えてくださった。
3年生の時沖縄が日本に返還された時には、沖縄民謡の「たんちゃめ節」など何曲か演奏し先生と一緒に歌ったりした。
ヨハンシュトラウスの「春の声」ではウィンナーワルツのリズムを根気よく教えてくださった。
ダッタン人の踊り」マーチ「木陰の散歩道」バースタインの曲などをよく演奏した。
トランペットが同級生1人だったので2年の途中からトランペットにコンバートされた僕に腹式呼吸の基礎から手取り足取り教えてくださった。コンクールの曲「スラブ舞曲」も思い出深い。

こんなエピソードもあった。1年の時、天理市民会館にてトップバンドコンサートだったかの演奏会があり、天中だけでなく何団体かの演奏があり、当時電車通学をしていた僕とキャプテンT先輩とF先輩は終電も無くて、先生の軽自動車で自宅まで送ってくださった。桜井で先輩2人が降り僕と2人だけになって、真夜中のドライブ中、脅かすつもりではなかったんですが西峠という榛原に向かう峠にオバケが出るんですよと言う話をしたんです。
何年かぶりに先生にお会いする機会があり、先生はその時の事を覚えていてくださり笑い話になった事でした。

なんと言っても先生が作曲された中で、誰もが知ってる大ヒット曲「ワッショイ」を書いて来られた時の事を今でも覚えている。天中生と天高OBが甲子園の応援練習をしていた時に譜面は配られた。
甲子園の常連校天理高校野球部の応援は、現役吹奏楽部が夏の演奏旅行と重なり、天中生とOBが応援に行く事が多かった。(現役が行くより天中とOBバンドが応援に行く時の方が勝つというジンクスも生まれた)OBも都合のつく者が入れ替わり立ち代わりメンバーに入るので、誰でも覚え安い簡単な応援曲をと先生が書いて来られたのがワッショイだった!
他にもファイトというファンファーレもあったが、この曲は次第に演奏されなくなった。
それにしても応援曲にしては最初はテンポがスローで???となるんだが、いつしか天理がサードまでランナーがいった時にじっくり攻めるという意味で、超スローテンポから徐々に早くなり相手にプレッシャーをかける名曲となった。
(だがこの曲は天理の野球部員にもプレッシャーになったらしい)
当時の野球部橋本監督の名セリフ「ぼちぼち行こか!」が生まれた

喪主の長男さんが「父は湿っぽいのは嫌いなので明るく送ってください」と挨拶された通り、出棺の際には教え子達が楽器を持ち寄り、天理高校指揮者が雨にぬれながら指揮をし、参列者は何度も何度もワッショイの掛け声で見送った。
先生も大勢の見送りの中、雨にぬれてもを踊りながら逝かれただろうか。

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写真は石崎先生が30代の髪の毛フサフサ時代。1年(ドラム)2.3年(トランペット)のコンクール奈良県大会、関西大会。
團伊玖磨先生作曲の交響曲「元の理」音楽研究会ファンファーレ隊のメンバーとして、読売交響楽団とのレコーディング時での写真。
天中卒業アルバムから練習風景。

坂越の嫁入り

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昔、花嫁が 舟で輿入れした坂越の風習にちなみ、10月28日にウエディングプラン「坂越の嫁入り」の受け入れが始まります。
神戸のコンセロ株式会社ブライダル事業部が「瀬戸内の潮騒、白壁と石畳の街並み、そして由緒ある神社」などのロケーションに魅力を感じて、他にないオンリーワンの挙式を提供すると、過去3年間「坂越の嫁入り」イベントをしたのをヒントに、坂越湾を花嫁が和船に乗り船着場から大避神社まで新郎と共に人力車で移動し雅楽の生演奏で挙式の予定です。
当日の雅楽の演奏を務めるので、今からワクワク楽しみです。

忠臣蔵映画化に向けて、有名人が赤穂に!

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去る8月2日、忠臣蔵映画推進会が大石神社で開かれました。
制作前から映画に関わる方が顔を合わせるのは異例なことです。
BSで放送されている水戸黄門(武田鉄矢主演)の平田博志監督を初め、喝采北酒場レコード大賞を二回も受賞、その他の賞も総なめの中村泰士先生、ミナミの帝王などにも出演、元漫才師の春やすこさんなど、映画に関わるであろう大御所が赤穂に来られました。
FM放送パーソナリティで悪役俳優の徳丸新作さんも奈良から駆けつけてくれました。
2日前に徳丸さんの番組に出演させてもらい映画化の話をしたのです。
その後かもめ屋さんのステーキを中村泰士先生や春やすこさん達と食べ、気軽に写真にも入ってくださいました。神戸新聞と地元紙赤穂民報にも掲載されました。

7月豪雨チャリティーライブ

「カエルの音楽会Vol.2」を開催しました。第1回の七夕ライブは豪雨で、「こんな大変な時に歌なんか歌ってていいの?」と家内に言われて、ホントに出来るんかなぁと思いつつも、岡山からの出演者が来れない中、オサテンバンドとジョニーさんが出てくれて、水野さんも歌ってくれ兎に角元気出そう~と盛り上がりました。

そこで今回は、少しでも何かお役に立てればとの思いでチャリティーライブとしました。

今回はジョニーさんに加えて、地元の長渕剛大好きハリーさん、中島みゆきを歌ってくれたSuzuさん、夢の途中を歌った水野さん、飛び入りでユーミンを歌ってくれた川西さん。皆さまありがとうこざいました。
僕は中島みゆきの帰省、ファイト、拓郎の夏休みを歌いましたが、練習不足でボロボロ。

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おとなり岡山の倉敷真備町の水没した街をテレビで見て、心が痛みます。一日も早く普段の生活に戻れますように。

当たり前と思っていることが当たり前でなくなった時に、いかに自分は恵まれた環境の中で生きているのかがわかる。
普段の生活にいつも感謝出来る心でいたい(などとええかっこ言ってますが小さな事で怒ってみたりの毎日です)

サマーアースライブ2018

8月5日ひょうご環境体験館にてサマーアースライブの二回公演でした。

第一部は大阪から来られた、中国擦弦アンサンブル「モンホァ(夢華)」の皆さんの二胡を中心とする中国楽器の演奏(情熱大陸など)

第二部は
銀河鉄道の夜」の朗読とフルートアンサンブル羽音色さんの演奏。フルートと篳篥のコラボで「たなばたさま」を演奏
「天の川にかかるはし」では笙と龍笛で演出。プロジェクターで天の川が映されました。

第三部は、ニューヨーク在住の竹内真里亜さんのプラネタリウム風プロジュクションマッピング
枕持参で床に寝転がって楽しむ、ユニークなスタイルでした。
癒しの空間が演出され、僕も笙を持ったまま寝てしまいました。

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