「坂越の嫁入り」今年は大避神社で挙式

去年に続いて今年も「坂越の嫁入り」が3月29日開催された。
このイベントは、坂越地方に残る昔ながらの婚礼行事を再現したもので、夕方に仲人さんが提灯を持って花嫁を迎えに行く「花嫁行列」を再現。
我ら赤穂雅楽同好会に今年もお声がかかり、歩きながら雅楽を演奏する道楽(どうらくではありませんみちがくといいます)をして先導する。
今年は実際に大避神社にて挙式をして、三三九度や玉串奉献にも吹かせて頂く。
写真コンテストも兼ねての行事なので、マチュアカメラマンが大勢シャッターを切る。
午後からやんでいた雨がどういう訳か道楽の最中に降ってきた。
花嫁・花婿は相合傘にて嬉しそうだが、こちらは楽器を濡らさないように大変だった。
挙式の時も空は晴れていたのに花嫁行列のイベントの最中だけ雨が降って、これはまさに「狐の嫁入り」だ。
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神戸新聞、赤穂民報にも掲載された。