月夜のさんぽ

今年の中秋の名月は19日(陰暦の8月15日)きれいな満月でした。

中秋の月でも満月でない年がほとんどらしくて驚きました。

すすきを飾り、里芋、団子を供えるのは秋の実りに感謝する為だそうです。

里芋や団子は丸いからお月様に似ているからだそうで、わが家でも里芋、だんごの代わりに大福餅を供え、すすきを飾りました。

空気が澄んでいて丸くて大きなお月様が見えました。

家内と海までさんぽに行きました。

遠くに播磨灘の灯りが綺麗で、海の上に美しく輝くお月様をみながら、海岸沿いの道を約1時間、二人で歩きました。写真を取るべきでしたがカメラ持っていくの忘れてましたが、しっかり記憶に写っています。

20年くらいむかしも月が綺麗で、家内と稲荷ずしを食べながら月見したことを思い出し、今回も稲荷ずしを作ってくれました。

お月見演奏会で28日大石神社の庭園で雅楽を演奏することになりました。

雅楽にアレンジした「荒城の月」「ふるさと」を演奏する予定です。