新郎新婦のライブ

4月30日
 
午後2時30分から神前にて挙式。
 
夕方5時からホテルでの披露宴でした。
 
ひと頃「ジミ婚」がはやりましたが、今回は総勢百数十人の大披露宴となりました。
 
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純白のドレスに包まれた新婦の晴れ姿はやっぱり美しい。
 
余興は盛りだくさんでした。
日舞あり、プロの津軽三味線あり、新郎・新婦の友人達のちょっと砕けたダンスありで、司会の旨さもあって大変盛り上がりました。
 
ケーキカットならず青森らしくアップルパイに入刀の儀式には、新郎新婦の両親がそれぞれ参加しました。
その後、新郎の祖父母(90歳超)までがケーキカットを初体験するという微笑ましい場面もありました。
 
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そして最後は新郎新婦によるミニライブでした。
二人は、ギターとボーカルのユニットを組んでいて
ストリートライブではジャズからゴスペル
まで歌っていたようです。
 
やっぱ、これが一番良かった。
中島みゆきの「絆」を熱唱
姪っ子がこんなに歌えるとはびっくりしました。
そして、
新郎の兄が作詞(作曲も?)した曲を新郎が新婦に捧げて
歌うというサプライズもありました。
 
 
結婚難のこの時代、独身男性も深刻なら独身女性が結婚に希望を持たないような昨今。
 
夫婦生活はいいことばかりではないけれど、苦労は財産になるし、夫婦は年を重ねればそれはそれで味が深まる。
 
司会から急にスピーチをふられて、今、NHKの連ドラ「ゲゲゲの女房」の事をしゃべったが思うように話せなかった。
 
 あのドラマみたいに、娘を遠くに嫁がせる親の気持、親から決められ縁談に素直に嫁に行く娘の気持ち。
新婚生活の二人の気持ちのすれ違いや、思いやりなど、他人の結婚生活を傍観的に外から見れるからおもしろい。
(自分の事となればちょっと話も違ってくるが、昔の気持ちを思い出して懐かしい気分にもなれる)
                 
毎朝、家内と見ています。
 
このドラマに影響されて結婚する人がどんどん増えてほしい。
 
でないと、少子化はますます進む一方だ。
 
子孫繁栄という基本的な本能を忘れてしまったのだろうか。
 
結婚は二人だけの問題でなく、子供を授かり育てるという大きな意味もあると思う。
 
子供を育てる事で、自分が親から育ててもらった恩を返させて頂く意味もあるに違いない。
 
ともあれ、はっぴーな結婚式でした。
 
                      ふたりとも   お・し・あ・わ・せ・に